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AIエンジニアを目指す学習におすすめの本15冊

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「AIエンジニアって待遇がいいって聞くけど、実際にはどんな仕事をしてるんだろう。」
「AIエンジニアの仕事やスキルに関する本のおすすめはないかな?」

AIエンジニアを志すと、最初に疑問に思うのはAIエンジニアの仕事内容や必要なスキルとその学習方法ではないでしょうか?

しかし、身近にAIエンジニアに関して詳しい人がいない場合にはなかなか情報を得られません。

そこで、aiエンジニアに関連する知識を付けていきたい方におすすめの本を、目的別に整理しました。

気になる所から読んでみると、知識やスキルを身に付いていきますよ!

未経験者がAIエンジニアを目指す際におすすめの本3冊

未経験者からAIエンジニアを目指す人は、「思っていたのと違った!」とならないように、事前にAIエンジニアという職種や、人工知能に関する情報収集をしておいた方が良いでしょう。

こちらでは、AIエンジニアを目指す際に読んでおきたい、人気の本を紹介していきます。

機械学習エンジニアになりたい人のための本

まさにそのタイトルの通り、機械学習エンジニア・AIエンジニアになりたい人のために書かれた本で、具体的には以下のような内容が有用です。

  • 変化の激しいAI業界の全体像を把握。なぜAIが注目されるのか?
  • AIエンジニア以外のAI職種について
  • 身近にあるAI技術を用いたサービスや製品

AIエンジニアに限らずAIに関する職種を紹介し、それぞれどのような仕事内容で、どんなスキルが必要なのかを整理してくれています。

著者は39歳からプログラミングを夜間スクールで学び、書籍を書くまでに至っているので、未経験者としても身近に感じる部分はあるでしょう。

また、やらない理由を言いにくくさせてくれますので、モチベーションを高めて行動したい方にもオススメです。

トコトンやさしい 人工知能の本

今日からモノ知りシリーズとして多数のわかりやすい書籍が発売されていますが、本書はその人工知能版です。

全編にわたってイラストを活用しながらわかりやすく描かれていますので、「何となくは知っているけど、詳しく知らない」という内容に関しても理解ができます。

特に近年知名度が高まっているディープラーニングや、その中で扱われる数々の手法についても、いろいろな切り口で身近に感じやすく書かれている点は魅力的です。

文章ばかりだと本を読むのが嫌になってしまう人は、まずこの本で全体像を掴んでみるとよいでしょう。

坂本真樹先生が教える 人工知能がほぼほぼわかる本

電気通信大学の教授で、人工知能学者・認知科学者・感性工学者など様々な肩書を持つ著者が、人工知能に関してわかりやすく説明している書籍です。

人工知能開発を現役で行っており、常に最新の知識を大学教授という教育者としての立ち場で執筆しています。

イラストや図解が多く、話し言葉で書かれているため普段読書をあまりしない人でも抵抗感なく読めるでしょう。

「複数の人工知能関連書籍を読んだ中でも、特にわかりやすかった」という評価もありますので、最初の一冊にもオススメです。

文系AIエンジニアを目指す際におすすめの本

文系の方がaiエンジニアを目指す際におすすめの本も見ていきましょう。

既に紹介済みの未経験の方におすすめの本を読むだけでも良いですが、ここで紹介する本は特に文系の方に読んで欲しい本をピックアップしました!

グーグルに学ぶディープラーニング

文系の方にも馴染みのある企業であるGoogleが、AIの一分野であるディープラーニングをどのように活用してサービスを改善してきたか?

具体的な技術の仕組みや活用事例を紹介している本で、身近な企業・使用することのあるサービスだからこそ読みやすいです。

技術者向けではないので、まずはディープラーニングの概要を掴んでおきたい方にはとくにオススメの本です。

はじめての人工知能 Excelで体験しながら学ぶAI

概要はつかめてきたけど、具体的な技術の内容をもう少し自分で動かしながら勉強していきたい。

そう考える文系の方、特に数字に強くExcelを使い慣れている営業や経理の方にはとても参考になるでしょう。

  • ニューラルネットワーク
  • 遺伝的アルゴリズム
  • エキスパートシステム

このような技術を本書に付いているExcelのサンプルプログラムを動かすことで、具体的にどのようなものなのか、体感できます。

ここからより深い興味を持って、学習を進めていくモチベーションを高めていけるでしょう。

【スキル別】AIエンジニアを目指す学習におすすめの本10冊

将来AIエンジニアを目指す為には、さまざまなスキルを身につけていく必要がありますが、そのスキルを身につけるために参考となる書籍も発売されています。

  • プログラミングスキル:Python
  • 数学
  • AIをビジネスに活用する
  • 機械学習やディープラーニング
  • データベースとクラウド

この5つに分類して、オススメの本を紹介します。

この本だけで実践レベルのスキルを身につけていくことは難しいかもしれませんが、まずは初学者が技術に触れより高いレベルを学ぶ土台作りには十分に役立ちます。

機械学習・ディープラーニング

機械学習エンジニアに必要なスキルに関する本としては、最後のテーマになるのが機械学習やディープラーニングに関する本です。

一言で機械学習やディープラーニングと言っても、その内容は複雑で学ぶべき内容は多岐に渡る為、体系的な学習で効率よく学ぶ必要があります。

事前知識のない状態でも入門書、基礎として読み進めていける本を紹介します。

こちらを読んだ後に、より実践的な本にチャレンジすることで活用できる知識が身に付いていくでしょう。

よくわかる人工知能

既に紹介した松尾豊氏が監修している本書は、「人工知能によって社会や人々の生活はどう変わっていくのか?」という点をディープラーニングの仕組みと合わせて紹介しています。

図を多用し、人工知能の歴史やなぜここ数年で爆発的に多くの製品に活用されるようになったのか?という点を広く学べるため、入門書としてオススメです。

ディープラーニング活用の教科書

少し実践的な内容になりますが、「ディープラーニングをベースにしたAIの技術的発展」のロードマップを掲載し、このロードマップを元に国内での活用事例を紹介してくれます。

こうしてみると、ディープラーニングは私達が知らない場所で既に活用が進んでおり、企業の業績改善や私たちの生活を豊かにしてくれていることに気付きます。

現状の活用事例という良い部分だけでなく、具体的な課題についても記載されている為、夢物語ではなくより現実に感じられる点がオススメです。

プログラミングスキル:Python

AIエンジニアになるためには、機械学習を活用するために一般的に用いられているPythonを扱えることが必要不可欠です。

Pythonはネット上のプログラミング学習サイトで入門レベルは無料でも学べますし、専門的に学ぶにはプログラミングスクールも数多くあります。

本格的に勉強を始める前に、本を用いて「どのような技術なのか?」「自分にも取り組んでいけそうなのか?」を確認するのもいいでしょう。

Python3 入門ノート

Python3.6の入門書で、538本のサンプルコードと154本のpythonファイルが付いているため、実際にプログラムを動かしながら基礎を学んでいける入門書です。

きちんとPythonを使用する環境を構築する所から、基本構文・応答・機械学習と順を追って学んでいける為、挫折しにくい構成となっています。

文章やプログラムだけでなく、図解を用いることで初学者でも理解しやすいように配慮されている点は魅力的ですよ。

Pythonではじめる機械学習

プログラミング関係の書籍では豊富な実績を誇るオライリージャパンのシリーズから発行されている機械学習関連の書籍で、表紙の大きなトカゲが特徴的です。

Pythonを用いて機械学習を学べる書籍で、入門レベルの書籍を一冊以上完了した後に取り組むことが推奨されています。

最初からこの本にチャレンジすると、難しく感じる方もいるかもしれませんので注意が必要です。

機械学習の一般的な手法を網羅的に扱っているので、繰り返し取り組み、必要に応じて振り返ることのできる長く使える参考書となります。

AIに活用する数学

AIを実際に活用するためには、数学に関する知識も身につけておく必要があります。

大学レベルの内容もありますので、難しく感じるかもしれませんが必要な部分に限定して取り組むことで、実践レベルまで理解を深めることも可能です。

既に身につけたディープラーニングやプログラミングの知識と紐づけながら取り組んでいくと、理解をしやすいでしょう。

ディープラーニングがわかる数学入門

人工知能の発展に大きく貢献している技術であるディープラーニングを活用するためには、数学の知識が必要不可欠です。

余分な部分はできるだけ排除し、必要な知識を図や具体例を盛り込みながらわかりやすく解説している入門書なので、基礎から学びたい人に向いています。

ただし本書には数学以外にニューラルネットワークやディープラーニングそのものに関する説明があり、そちらは少し複雑なので他の本で学習してからにすると、スムーズに理解できるでしょう。

人工知能プログラミングのための数学がわかる本

日本ディープラーニング協会の松尾豊氏が推薦している本書は、人工知能プログラミングに必要な数学を体系的に学べる良書です。

専門書を読みこんでいくために必要な数学の基礎力を付け、合わせて人工知能のアルゴリズムも理解していきます。

数学をある程度学んだ後は、Pythonのコードを実際に動かしながら数学を活用できるので、実践に近い使い方で理解を深めることが可能です。

ボリュームはそれほど多くないので、繰り返し学習することで力を身につけていきましょう。

AIを活用するビジネス

AIエンジニアとして活躍していくためには、AIを用いた技術がどのようにビジネスに活用されているのかを知っておく必要があります。

需要のない製品やサービスを作ったとしても、それでは価値を提供出来ないですよね。

せっかく新しいものを開発するのであれば、誰かの役に立ち、生活を変えたり感謝されたりするものを作っていきましょう。

その為に、現在どのようなビジネスに活用されているのかを知ることは必要不可欠です。

実践フェーズに突入 最強のAI活用術

日常生活の中でも実感できるほどに、AIは私たちの身近で活用され始めています。

AI家電にスマートフォンの音声認識機能などがその一例です。

しかし、AIをどうすればビジネスに活用していけばよいのかという理解は、広く一般に認知はされておらず、AIの秘めている可能性を十分に活用出来ていません。

本書では技術的な面とビジネスで活用する運用面をバランス良く説明している為、幅広い層が読んで参考になる書籍です。

60分でわかる! AIビジネス最前線 (60分でわかる! IT知識)

AIの歴史から活用事例、最新のIT技術に加え、資本力の大きくない中小企業や個人が実現可能なビジネス活用のヒントを解説しています。

イラストを用いたわかりやすい説明のため、AIに関する事前知識がなかったとしても読みやすく理解しやすい内容です。

本書を入門書と位置づけて必要な知識を身につけた上で、より専門的な書籍にチャレンジしていくことで、ビジネスへの活用もより深く理解できるでしょう。

データベースやクラウドの知識があると採用されやすい?

また、もしまだ余裕があるのであればweb関係のスキルとして、データベースやクラウドに関する知識を持っていると、採用に繋がりやすくなります。

少しでも確率を高め、チャンスを活かしたいと考えている場合にはSQLなどのデータベースに関する書籍と、AWSなどのクラウドに関する書籍を、一冊ずつでも確認しておきましょう。

面接で話題になった場合などに、話に付いていけるだけでも好印象です。

ここではデータベースとクラウドそれぞれに関して、入門書となる書籍を1冊ずつ紹介します。

SQLの絵本 第2版 データベースが好きになる新しい9つの扉

沢山のデータを管理するデータベースは多くのユーザーからのリクエストを受け付ける必要があり、その

データベースを操作するための言語であるSQLを学べる入門書です。

絵を多用し、説明を短くすることでビジュアル的に理解できるため、基礎知識がなかったとしても基本から学ぶことが可能です。

また、無料で試せる最新のデータベースをインストールする方法も紹介されているため、本書で学んだことを実際にソフトを動かしながら確認していけます。

図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書

一般の人にとってAmazonはネットショッピングの場ですが、クラウドサービスを提供しているIT企業の側面もあります。

AWSのしくみや関連技術について図解を活用しながら、わかりやすく解説してくれており、初心者が用語・しくみ・基礎技術を学べる入門書です。

具体的なサービス名を紹介しながら解説しているため、他の解説本で挫折してしまった人にもオススメの参考書といえます。

実践で活用するためには本書だけだと不足があるため、実装に近い部分を学べる参考書と合わせて活用すると良いでしょう。

AIに関する情報収集にはQiitaもオススメ!

少しAIエンジニアに関する本の紹介からは離れますが、AIエンジニアがスキルアップをしたり、情報収集をしたりする上でQiitaというサービスがよく活用されています。

Qiitaは、エンジニアリングに関する知識を記録・共有するためのサービスで、上手くいかなかった事例や、他のエンジニアが蓄積した知見が共有されています。

AI全般に関する知識や、資格取得に向けた学習、実際に書いていくコードなどさまざまな情報が蓄積されていますので、AIに関する情報収集をするのであれば、Qiitaを活用するのもオススメです。

また、インプットだけでなく自身の理解を記載したり、組んだコードについて意見をもらうなど、アウトプットや交流の場としても自信を成長させるのに役立ってくれるはずです。

無料で使用できる為、積極的に活用していきたいですね。

AIエンジニアは独学でも目指せる?

ここまで、書籍やqiitaなどAIエンジニアや、AIに関する様々な内容を学ぶ手段を紹介してきました。

これだけ情報が揃っていれば、独学でもなんとかAIエンジニアに近づけるのでは?と感じる人もいるでしょう。

実際にはどうなのか、紹介していきます。

独学だけでAIエンジニアとしての採用は難しい

独学だけで、経験ありとしてAIエンジニア職に採用されるのはかなり難しいでしょう。

例えば、既に独学で開発ができるような状態になっており、自分で構築しアピールできるレベルのポートフォリオがあれば、転職試験には挑戦できるかもしれません。

確かに、今回紹介した書籍でAI自体に関する知識や、使っていくために必要な基礎スキルは身に付いていくと考えられます。

しかし、企業での開発経験がないと周りとのチームワークや、開発環境に対するスキルが本当にあるのかは不明確です。

独学で最初から高待遇のAIエンジニア職を狙うのは難しいため、現在未経験の場合には勉強をしながらも順番にステップアップする方がよいでしょう、

未経験でもAIエンジニアとして採用されるのがおすすめ

現在未経験の場合には、今回紹介したような書籍で学習を勧めつつも、未経験でもAIエンジニア職で採用してくれる企業に応募するのがオススメです。

独学で学習していることは、AIエンジニア職に対するやる気・モチベーションの高さをアピールする良い材料になりますし、実際に採用された際にもスムーズにスキルを身につけていけるでしょう。

企業で必要な教育を受講し、後は実践の中でAIエンジニアとしてのスキルを身につけ経験を積んでいくことで、AIエンジニアとしての価値を高めていけます。

もし、どこか入社したい企業があったり開発したい製品があるのであれば、こうして実績を積んだ後の転職でも遅くはありません。

独学で時間をかけるよりも早く、実際に就職して現場に出ることでスキルを高めていきましょう。

AIエンジニア向けの本についてまとめ

AIエンジニアとして活躍していくためには、幅広い分野の深い知識が必要です。

特に、ただ技術開発をしていくだけでなく「その技術をどこに活用するのか?」「どうしたら多くの人に使ってもらえるのか?」という点まで考えることで初めて、ビジネスに活用できるようになります。

最初からすべての知識を身につけるのは難しいので、学習する分野を決めて一歩ずつ身につけていくことをオススメします。

独学でAIエンジニアの経験者採用は難しいため、未経験でAIエンジニア採用を目指しましょう。

その中で実践的な知識・スキルを学びながら不足分を本で補う形が、もっともスムーズに実力をつけていく手段だと考えます。

AIエンジニアにせっかく興味を持ったのであれば、実際に取り組んでいくべきかどうかを確認する為に、今回紹介したような本を読んでみると良いですね。